寺口朝子
大学卒業後、ドキュメンタリーのTVディレクターに。
子どもが3歳の時にマクロビオティックシェフ・西邨マユミと出会い、
食に対する意識が大きく変わり、自然に寄り添った食べものを摂るようになる。
震災後、東京から福岡へ家族で移住。農薬と肥料を使わない自然栽培のお米を作り始める。
自分たちで作ったお米や大豆でお味噌を仕込みながら、独学で麹作りを習得後、元寺田本家の麹文化研究家・南智征に師事。
おすそ分けから始まったawauta brownriceを主宰し、麹や玄米餅、玄米ポンせん、米ぬか浄化ソープなどお米にまつわるプロダクトと発酵文化を広めている。